HiHi Jetsと過ごす、2年ぶりの夏。備忘録。


2021夏、備忘録。


コロナが流行り始めた2020年3月。21日から開催予定だったHiHi Jets Dooooon!裸の少年 春祭り(正式タイトルはもはや覚えていない。)の中止が初日の数日前に発表されたのがもはや懐かしい。めちゃくちゃ前な気がする。その後、配信ライブはあったものの、他のJr.のグループが舞台やコンサートなど少しずつ有観客の現場をスタートさせていった中で、きっとJr.の既存グループの中だと最後だったのでは?くらい、現場が発表されなかったHiHi Jetsさん。ほんとうに待ちに待った、2年ぶりの夏がやってきた。
瑞稀くん、優斗、猪狩くんにとっては2019-2020の帝劇ぶりだから約1年半ぶりにファンの前でのステージ。5人でのライブはほんとうに2年ぶり。(まぁその間にちょこちょこ少年収とか舞台挨拶とかはあったけど、一旦そこは置いときます。)ほんとうに、ファンの前に立つ機会がなさすぎるあまり、一時期わりと真剣に、(好きすぎるあまり拗らせた結果)瑞稀くんって存在してる?わたしの想像の中のアイドルなのでは?とすら思った日がありました。

そんなこんなで、私としては約1年7ヶ月ぶりの瑞稀くんの現場。HiHi Jets Summer Paradise 2021の感想をたらたら~っと。(という長さではなくなりました。)

OP、ステージ上部のゴンドラで真っ白のTHE ジャニーズといったコートに肩からメンバーカラーの布を提げ、キラキラ光る王子様がいた。いや、実際のところ覚えていない。ほんとうにキラキラ眩しすぎて見えてなかった、ジャニーズってこんなに発光してた?って思うくらいに。眩しくて、キラキラしてて、頭をどーーーんって殴られたみたいな衝撃で。あぁ、瑞稀くん存在してるんだ、ってほんとうにそんなジャニヲタ1年生みたいなことを思ってた気がする。実際初日おわった後、何を思い返そうとしても、新しくなった紹介ラップの歌詞、全然なーんにも覚えてなかった。(笑)
瑞稀くん、猪狩くん、優斗、涼くん、さくちゃんと進んでいき(初日は順番すら、誰がどこを歌ってたかすら定かじゃなかった。笑)知ってる歌詞になったところくらいで、やっとなんとか息できた気がする。実際そこで友達に「なんか左半身が突然だるいんだけど。そして手震えてる。(笑)」って言ったのは覚えてる。でも、泣かなかった!フェイスシールドで泣いても涙拭けないし、泣かないように、信頼できるおともだちを連れてったので!(隣でケラケラ笑ってくれててありがとう。感謝、永遠に。笑)でもほんとに手震えるし、ペンライト握ってるだけなのに手汗すごいし、うまく息できてなかったのか左腕めちゃくちゃだるくなってて、足もガクガクしてたの、思い出して自分でもめちゃくちゃおもろい。どんだけ免疫ないんだよーって。ここ15年くらいで、こんなにジャニーズに会わなかった期間がたぶんなかったから、久々に見る大好きな人たちに自分がこんなことになるなんて思ってもみなかったけど、全身で浴びるHiHi Jets、たまらなかった。眩しかった。あ~わたしほんとうにこの人たちのことだいすきだなんだな、とすらおもった。むしろそれ以外考えられてなかったけど。

そんな感情の中でも、え、その王子様みたいな衣装だぁ~どらだけで脱ぐの?もったいなくない?って冷静につっこんだことは覚えてる。瑞稀くんまたチョーカーしてんじゃん!っておもった。(笑)
そして$10だかLucky Manだかで、ジェッツが5人でぴょんって飛んでくるところがあるんですけど、初日一緒に入ってくれてた友達に「5人が前に出てくるところでさきちゃんビクって1歩後ずさりしてたよwww」って言われてめちゃくちゃウケた。初日は別にそんなめちゃくちゃ近い席だったわけでもないのに。とても恥ずかしい。(笑)
でもほんとうに$10~Lucky ManのHiHi Jets和柄が入った新衣装で、みんなジャケットもパンツも形は一緒だけれども、瑞稀くんは左手に赤いグローブとチョーカー、涼くんはつば広ハット、猪狩くんはストール?を首からさげてハンチングをかぶり、腰巻きの和柄部分がたぶんみんなそれぞれ違ってて、赤と黒を貴重にしたキレイめコーデ、過去一おとなっぽいオリジナル衣装でとってもかっこいい!白のキラキラ王子様コートからの変化がすごいんですけど、曲もここでバチバチにキメた$10をもってくるのめちゃくちゃかっこよかった。その中で″いっそうcuteにもっともっとSexyに″を歌う瑞稀くん、cuteのところ毎回ほっぺにおてて添えてカワイイしてるのほんとうに可愛かった!天才!
元々嵐が好きだった身として、Lucky Manの新しい振り付けにだけは一生慣れなかったけど、これはこの曲に限らずなんですけど、いろんな後輩が嵐の曲をカバーしてる中で、やっぱり猪狩くんのラップがいちばんしっくりくる。翔くんのラップとはまた少し違うといえば違うんだけど、いちばん似合うし、違和感がない。ほんとうにすごい。なんでだろう?嵐担で私がしぬほどJr.をプレゼンしている友達も今回連れていったのですが、その子とも共感した、これは。猪狩くんすごい。
話が少し逸れたけど、Lucky Manは声出してなんぼだとおもってたんですけど、"No.1 hero of new salvation ! i am so lucky man 楽しいことばかりの人生 bad! bad! バラ色さ!"って歌詞、めちゃくちゃ似合ってた。ここ5人でステージの後方からずんずん前に進んでくるんですけど、夢と希望……はよく感じるけど、そこに決意とか強さみたいなものまで現れてた気がする!(歌詞を深読みしたくなるおたくの性。)あと、はしゆとの"乾杯しよう~♪"「KP!!!」ギャルでよかった。非常に良いギャルだった。(?)

そしてジャケット脱いで挨拶をして、会場みんなでうぇ~ぶ!!!わたし嵐でもJUMPでもウェーブしたことある気がするんだけど、ジャニーズってみんなこれ好きなの?(笑)とはいえ、声出せない中でなにか一体感を出そうとしてくれる、置いてけぼりにしないスタイルが、HiHi Jetsのライブだ~!!!!!と思いました。なぜか途中の公演で徒競走をしていたゆとみじゅ(さく)かわいかったな、こんな序盤でそんな謎の体力消耗してるの大丈夫?っておもってました。ちょこちょこ出てくるやんちゃ小学生みたいな部分、とってもかわいい。(笑)WAVEからの、青にDIVE!SMAP→嵐→HiHi Jets(オリ曲)と並べてくる彼ら、強すぎん?5人グループ最強説でも唱えてる?という感じで、ほんとうに伝説の第1歩という感じだったなぁ。青にDIVE!の絶妙にダサい振り付けがめちゃくちゃ好き。サビ終わりの"叫んでるだ~いぶ!"のあとの手うにうに波打つ最後の音ハメで毎回目元でピースしてウインク飛ばしてる瑞稀くんめちゃくちゃ好き。
まだオープニングブロックなのにもう2500文字とかになっててやばい。わたしはいつもこうなる、、、けど続けます!

涼くんソロ。赤髪(後半はド金髪)で、裸に青いスパンコールのジャケット着てる涼くん、まじでアニメすぎんかった?!?!?!ちょっと汗ばんでる感じとか、作画がまじもんの2次元すぎた。あんなキレイな絵、現実世界の人間であるんだね?!と毎回おもってひたすらお顔見てました。(笑)そして涼くんめちゃくちゃに歌上手くなっている気がするよ!!!!!まぁそれはHiHi Jetsみんなだけど!!!声質にも合ってて、リズムもとれてて(去年のソロはまじで曲のリズム(と文字数)エグすぎん?!とずっと思ってたので。笑)とっても聴きやすかったしかっこよかった!!!わたしのガチおねえちゃんがきむたく先輩ファンなので、少クラとかで披露されたら見せたいから、少クラさん宜しくお願い致します!(?)

お次はたかはしゆうぴ~!ゆうぴちゃんは意外な選曲だった!歌とダンスで攻めるゆうぴ~かっこよかった!!!てかほんまに顔強強やねん。シンプルなお洋服が似合うゆうぴ~、お衣装もかわいかった!てかゆうぴ~(そろそろゆうぴ~って言いたいだけのアレ。)……ゆうぴ~が歌とダンスで攻めれるようになってしまうとHiHi Jetsのパフォーマンスにおけるスキルがもうほぼ完璧になるのよな、、、いや、もちろんいいことなんですけどもね!かれ!かの!らぶ!ぴーす!とか、らぶ!ゆう!てぃー!みたいなのもとっても好きだったなぁと懐かしくなってしまうな、、、と爆イケゆうぴ~見て思ったりしておりましたとさ。

High Beatの赤い衣装で颯爽とローラーで走り始める作間くんからはじまるSummer Breeze。いつもローラー履いてのスタートのイメージだったから、やっとローラーここか!という感じだった。そやみちゃんがふたりで出てくるのがかわいい。爽やか曲~♪とおもってると、たぶん今回のセトリでいちばん細かくて激しいローラーのステップが複雑でかっこいい曲でびっくりする。アリーナ前列に入った時、めちゃくちゃローラーの音がガツガツ響いてて、すごい細かいステップなのに全員リズムも足音も揃ってて感動した!
短いソロダンスを挟んで、初日、最初歌い始めた時に、え?!聴いたことあるぞ?!あれ?!とテンションぶち上げた。MANTRA。幕を使った演出で、2019のクリモニイエゴ→2020のPeak、Butterflyにあたる電飾ローラーを見せたいEDM曲に選ばれたMANTRAだとおもうんですけど、めちゃくちゃかっこいい。個人的にMANTRAが好き(完全に知念くんの影響。笑)なのもありますけども、演出シンプルにかっこよかった!!!怪しい世界観というか、でも例年みたいにサングラスとかゴーグルとかはしてないのでお顔の表情も双眼鏡覗けば見えるし、最初に1人ずつソロでおっきく幕に映し出されてるのもかっこよかったし、ソロパートでは幕の模様がメンカラになるから誰が歌ってるのかも分かりやすいし、"魅せる"ということに関しても年々レベルがあがっている気がする。天才でした!!!ところでMANTRAは誰の選曲ですか?お小遣いあげます!(?)
そこからのbaby gone。おおまかな構成としては去年のサマパラと似た感じだったけど、なんか突然知らない2番始まるし、クラホリとかFIRE!!を彷彿とする振り付け入ってるしほんとにもうbaby gone先輩、年々かっこよさ増してません???あとアリーナ前列で見るバンク、圧巻だった。めちゃくちゃかっこいい。EXのときよりもなんか迫力感じたなぁ、シンプルにステージが高かったからっていうのもあるかな?あとこれはかっこいいbaby gone中にいつも、大サビ前のおしえておゆーのーってとこで、後ろに作間くんがいて、センターに瑞稀くんがいて、周りを3人が囲ってるみたいな感じの立ち位置のところ、作間くんが前に手を出すところでめちゃくちゃ反ってる瑞稀くんすごいなっていつも思ってる。(そこ?)ま、そこは置いておいても、年々baby goneが似合う男たちになっていってるなぁ。2018年はまだまだ背伸びしてる感じがあったし、パフォーマンスに余裕なんて見えなくてほんとに全力全霊だったけど、少しずつ自然と出てきた大人の余裕というか、大人の色気というか。baby goneのことどんどん好きになる!

そして。MC。ここで浴衣にお衣装チェンジ!「みずき細っ」てめちゃくちゃお友達に言われたな。帯がピンクで確かに幼女感あったけど!可愛かったけど!チラッと浴衣から見えるおみ足が真っ白で細かったけど!(笑)ミニうちわパタパタ扇いでる(瑞稀くん以外の)4人も可愛かったな。
毎日毎公演ほんとによくそんなしゃべる話題あるよね、っておもうけど、毎回おもしろいのほんとにすごない?5人のパフォーマンスには圧倒されるけれど、MCだけはなんか素で笑えるというか、緊張しないというか。(笑)そのギャップも非常に好きで、MCがこんなにおもしろいの、ほんとにすごいと思うんだよな~。プロフィール帳のお話をしていたときと、なんの動き選手権していた回(ゆうぴおなか痛の回)が特に好きだったし、瑞稀くんの口から「内村颯太」という名前を生で聞いたことは忘れません。(私情すぎ。)
あと「ガキの頃、何して遊んでた?」というはしもっちゃんの問いに、「…ドミノ?ひとりでドミノやってた。」という瑞稀くんに若干の闇を感じたんですけど大丈夫?(笑)そんで「トミカ派が仮面ライダー派かみたいのあるじゃん?」って瑞稀くん言ってたけど、普通トミカプラレール仮面ライダーウルトラマンかみたいな対比じゃない?(笑)と時たま普通にツッコミたくなる瑞稀くんの発言も好きです!瑞稀くんはトミカにはハマらなかったタイプの男の子だったんだね!めもめも。あとみんなはプリキュア?みたいな雰囲気のJetsに、ちょっとジェネレーションギャップを感じた、若いね。(それはそう。)
MC時間を伸ばしたい4人vs早く次に行きたい髙橋優斗のバトルも久々に見れて嬉しかったし、MCの最後の作間くん1人しゃべりのコーナーで、なんか知らんけどめちゃくちゃ大声で爆笑してる瑞稀くんの声がマイクも通してないのにTDCに響き渡ってたの、愉快だった。瑞稀くんの笑い声は、世界を幸せにするね?

MC明けは、セクゾのやつ(名前覚えられない)、らいおんハート、ドラゴンフライの日替わりコーナー。らいおんハートがいちばんすきだったな!みずきくんめちゃくちゃ歌うまぁ、、、って感動した。"君を守るためそのために生まれてきたんだ 呆れるほどにそうさそばにいてあげる"というサビパートを歌ってくれるしあわせを噛み締めました!!!超個人的に幼稚園?1年生?くらいのひらがな読めるようになった頃に(年齢バレる)おねえちゃんが部屋にらいおんハートの歌詞を書いて貼ってたのを覚えさせられてたので、なんだか思い出の曲で染みました。みんなほんとに生歌上手になったね!
High Beat!しあわせそうなお顔でファンサしてるジェッツさん見てるとほんとうにしあわせな気持ちになったなぁ、、、有観客ならではの光景ってこれですね。ほんとに。ひとりひとりをしっかり見てる猪狩くん。まじで彼氏か?これがリアコか。と納得しちゃうようなお顔でファンのことを見てる優斗。照れながら投げちゅーしたかとおもえばくっしゃくしゃの笑顔で笑ったりほんとに赤を見逃さない瑞稀くん。このあたりでもう汗だくなのにひたすら顔がよくておたくとお友達ですか?みたいなリアクションをしている涼くん。そしていちばんファンサがんばってて可愛かったのは作間くんかな!(笑)「なげちゅう」って読んでから投げちゅー飛ばしてるアイドル初めて見たよ!(笑)ぜんぶカンペを1回口に出しちゃうの可愛すぎるしおもろすぎた、でもそれだけ一生懸命応えようとしてて、えらいなぁと親みたいな気持ちで眺めていました作間くん。(笑)でもほんとにみんな鉄塔()からバルコの奥まで覗き込んで自分のファン探して応えてあげようとしてるのが愛おしくて堪らなかった!!!わたしは自分に向けられていなくとも、アイドルが楽しそうに嬉しそうに幸せそうにファンサしているお顔がだいすきなので、それを見ていられるのがほんとうにうれしかった!!!!!(自分に向けられるとほんとうに反応できなくて、みずきくんにもはやごめんねとおもっています。)

りあらぶ。事前ネタバレ動画をあげてきたとき、無音でめちゃくちゃかっこよく踊ってるように見えたけど、実際浴衣で全然足開けないのめちゃくちゃおもろかった。(こら)でもりあらぶわちゃわちゃしててとっても可愛くておたくがだいすきなやつでしたね!個人的にはMCでなんの動き選手権をやった日のみんなで瑞稀くんをいじりたおしてた回のりあらぶが最高だった!(笑)

作間くんソロ。Black Cinderella~いうてますけども。(byみずきくん)ではなくて、作間くんがこの感じで攻めてきたか…と。上下ともすこしダボッとしたビッグシルエットのシャツにワイドパンツ、パールのネックレスをじゃらじゃらとつけ、極めつけにチャンキーヒールのブーツ。なにかのコレクションでしょうか???という作間くんのスタイルを最大限に活かしたお衣装に、布をまとって妖艶に魅せたかとおもったらガツガツ踊り、自らシャツを捲って腹チラ、、、?え?彼は作間くんですか?2年前あの狂気的な作間&作間をしていた方ですか?って感じでしたね、めちゃくちゃ良かった。作間くんって意外と歌声は高くて可愛らしいから、そこになんかまだ少年性を感じるのもまたなんだか複雑な気持ちでもあり、風情だね~ってなりましたね。かっこよかった!!!

そこから始まる狂気のペトラコント。いやいや、作間ソロからの振り幅やばない?(笑)でもこれが不思議なことにわたしの何にも記憶がなかった初日にペトラコントの猪狩くんの木の妖精だけはめちゃくちゃ記憶に残ってました。おもしろすぎた。ほんとに天才ですか?ペットを探しに来たみずきくん(お客さん)のもとに売れ残りのペットたちと称して、トラ、カマキリ(たまにザリガニ)、木の妖精、うさぎ(いちばん生身の人間)がここぞとばかりに暴れまくり、お客さんはツッコミで忙しいくらいのカオスなコントでしたけどもね。こんなアドリブまみれのひとりひとりめちゃくちゃセンスを試されるコントでちゃんとおもしろいのがHiHi Jetsすごいよなぁとおもいます。(笑)そやゆとは安定の面白さだったけど、作間くんがたまに爆発的におもしろくて、今日たまたま出勤中にmakitaの風ぶぉーんってなるやつを道路清掃のおじさんが持っているのを見て笑いそうになりました、ほんとうにやめてくれ。(笑)涼くんが「おれだけおもしろくない…」と前半の頃に悩んでいたと暴露されてた回もありましたけど、涼くんは普通なのでむしろ安心して欲しいし、そのままでいて欲しい。あとの3人が普通じゃないよ。そこが好きだけど。そしてどんな場面よりもハキハキと大きな声でマジレスツッコミをしていく瑞稀くん、めちゃくちゃ好きな瑞稀くんでした!!!!!いい子いい子してあげたい!!!!!しっぽふりふり可愛すぎた!!!!!ところで、見学された本家知念くんも、絶対Jetsのペトラ好きですよね?

そして瑞稀くんのソロ。Prince Princess。当時のPrinceの紫衣装に身を包んで、にっこにこの笑顔で出てくる瑞稀くん。ステージの真ん中にある下アングルのカメラの前にちょこんと座って歌い始め、可憐に踊り、"すり減った靴の底"の部分、移動して階段を登っているのに、靴のウラをトンっと触る瑞稀くん、好きだったなぁ。有観客だから、ファンの皆さんと踊れるかなぁとおもって、と。一緒に踊りたいからペンライト2本持ってきて踊って欲しい!と。サビでは瑞稀くんのお顔じゃなく赤いペンライトでいっぱいの客席をモニターに映す瑞稀くん。瑞稀くんの優しい歌声に包まれて、瑞稀くんのかわいいお願いで客席みんなで真っ赤なペンライトで踊る空間、ほんとうにあたたかすぎて、しあわせすぎて、、、。声は出せなくともひとつになる方法をいっぱいいっぱい考えてくれたんだろうなぁ、と。最後にはほかのメンバーのサインが入った線画に瑞稀くんがサインと一言を入れてくれて、それを後日来場者にメールでプレゼントしてくれるという瑞稀くんの優しいアイデアがほんとうに嬉しかった!!!去年の配信ライブでも、"ファンのみんなと!"を大事にするためにソロ楽曲を投票で毎公演変えてくれて。今となってはだけど、去年の夏、めちゃくちゃ多忙だった瑞稀くん。ドラマ2本掛け持って、映画の公開に合わせたお仕事もあって、そんな中の配信だったのにソロを4曲も準備してくれて。スタッフさんは瑞稀くんのためにわざわざ投票フォームを作りメールを配信して、って。今年の線画のプレゼントもだけど、瑞稀くんの意思だけで簡単に出来ることではないだろうにたくさんの大人の方が動いてくださることにもほんとうに感謝です。瑞稀くんのそんなアイデアで、どれだけの大人が関係各所にいろんな確認をし、簡単なフォームやメール画面ですら大人数に配信するとなればすぐに出来る訳では無いし、って社会人をしてるとそんなことすら思ってしまうし、私がそんな仕事増やされたら、一瞬「えっ?ほんとにやるんですか?」って言ってしまいそうだし(こら)、瑞稀くんがそんなことをどこまで想像してスタッフさんにお願いしているのかは分からないけれど。(笑)でもほんとにそれを実現するために動いてくださるスタッフさんがいることも嬉しくてありがたいなぁとおもうし、でもきっと井上のためなら!HiHi Jetsのためなら!とおもって頂けているんだろうなぁとおもうと、そんな瑞稀くんのお人柄もまた好きになってしまうな!瑞稀くんは周りのスタッフさんに本当に感謝してくださいね!!!!!(笑)ともおもいますけども、ほんとうにその気持ちがうれしいなぁと。ファンのためになにができるかな?と考えてくれることがうれしいなぁって。そんなふうにいろんなことをおもった瑞稀くんのソロ、しあわせすぎる空間でした!
あ、普段わたしは瑞稀くんのことをあまりあざといとは思っていないんですが、8/1の公演で、まちがって"7"って書いちゃって、あっ!ってなってぐしゃぐしゃって黒く塗りつぶして書き直したんですけど、最後はける前に、てへって笑って舌ペロしてはけていったのはさすがにあざと警察発動しましたからね!!!!!!!!おたくたちが思わず「かわい~…」って声出てたからね!!!!(笑)まぁ、あざとい以上に可愛くてたまらなかったですけども。すきです。でも"間"という字を左のもんがまえ、日、右のもんがまえときもちわるい書き順してたのはウケたよ。その数日後の公演ではちゃんと書けてたけど。瑞稀くんに書き順の概念、ある?(笑)あとおたくに必死に「今日何日?!?!」って聞いてた日もかわいかった。

その後、真っ白のお衣装でフードを被ってとぼとぼと歩いてくる猪狩くんが、グランドピアノを弾き始めるところから始まる猪狩くんのソロ。いやいや、そんなにピアノ弾けるの?すごない?ってなりますこれは、猪狩くんってまだなにか隠してんのかなぁ。ずるいなぁ。そして今後、街中や日常でSummerが流れてくる度に猪狩くんのこと思い出すんだろうな。そこからはじまるKlaxon。いい意味で去年の配信の世界観そのままにお届けされた感じで(後ろのモニターの映像とか文字とか)猪狩くんはほんとに世界観を創り出すことに長けてるよなぁ、と。ほんとうにエンターテイナーだし策士だし。

また猪狩くんがピアノに戻り、弾き始める音楽と共にステージ上段に"Take to the Top !"という文字(間違ってたらごめんなさい。笑)と共に現れるゆとさくから始まるダンスコーナー。カッコよすぎか。黄色の新衣装に身を包み、颯爽と現れるHiHi Jetsめちゃくちゃかっこいい。ゆとさくの次に上手から赤いライトの中アクロバットしてくるから瑞稀くんだとおもうじゃん???…それが橋本涼様なんですよね、涼くんかっこよかった~、アクロといえばさくみずの時代は過ぎてったのかな。(?)なんかこの2年でもちろんみんな成長しているんだけど、いちばん分かりやすくいろんな武器を身につけたのが涼くんだな~と私はおもいましたね、ジャニーズに12年?13年?いて、20歳もすぎて、それなのにまだこんなにも成長できるのかってびっくりもした。元々アクロバットはなんとなく出来てただろうけど、やっぱりそれなりの各所からの信頼を得ないと28公演もの長丁場のステージでアクロバットするってなかなか大変だと思うからね、えらいなぁ、すごいなぁって。そうこうしてたら下手の暗闇に瑞稀くんがスタンバイ始めるんですけども、軽くジャンプしながら出てきて首を左右にくいっくいってウォーミングアップしてから、パーンってピンスポ当たった瞬間にバキバキに踊り始めるのたまらなかった。スイッチの入る瞬間が本当にかっこよすぎて、、、めちゃくちゃ仕事人だね、君ぃ!知ってたけどぉ!!!!!ってなりました。ここの瑞稀くんまーじで好きだった。こういうの見られるのが現場ならではだよなぁと噛み締めました。だけども、黄色の新衣装の瑞稀くんは、お得意のちょっとオーバーサイズの羽織りに、王冠のついたベレー帽、細身のパンツの太もものところに黒いベルトがついてて、もうほぼ女子ドルのそれなんですよ。ほんとに可愛い。お衣装めちゃくちゃかわいいのに、瑞稀くんはめちゃくちゃかっこよくてほんとうに脳が混乱する。瑞稀くんはほんとにそういうの程々にして欲しい。(嘘ですだいすきですそういうのちょこちょこつっこんでください)
ローラーを履き、はじまるMake you wonder。これもまた振り付けが知ってるやつじゃないんですよね!!!オリ曲とか、デビュー組でいうシングルってまぁ何年かすれば何回もコンサート入ってるようなおたくは飽きてくる(というと言い方は良くないけど)まぁ実際そうじゃないですか。まぁMake you wonderはまだ飽きるほどやってないですけども。でも、振り付けを変えてきたり(そもそも考えてるのが猪狩くんだから変えれるんだろうな。)2番を追加してみたり、2番とまではいかずとも新しいメロを入れてみたり、変幻自在に曲の形を変化させられるのは音源化してない特権なのか?分からないけれども、飽きさせないための工夫をたくさんしてくれてるの、ほんとうにすごいなぁとおもう。でも変えてほしくない部分は変えてこないのもまた、需要ってものをきちんと客観的に見れているんだろうな、そこが何よりの強みだよなと本当に思う。
そして聞きなれたイントロが流れ始めるんですけど、ここがいちばん声出したくなった、声出せない「HiHi Jets!」めちゃめちゃに切なくなった。優斗がいつもどおり全力の大声で煽ってくるから、、、あ~なんで声出せないんだよ、悲しいな、とここで初めておもったかなぁ。5人の煽り方が、いつも通りの、本気の、それだったからこそ。
私的初日はHiHi Jets(曲)のときに、「あ~HiHi Jetsだ、、、本物じゃん、、、」ってなんかやっと実感した。冷静に考えて遅すぎるけど。でもこんなにHiHi Jets(曲)を聴いて泣きそうになる日が来るなんて思ってもみなかった。いってもまだHiHi Jetsのファンになって数年の私ですけど、オリジナル曲に素敵な曲たくさんあるけど、HiHi Jets(曲)の特別感というか、やっぱり彼らにとっても大事な曲なんだろうな、とすごく思ったというか。代名詞というか、切り札というか。そんな気持ちを全身に浴びて、あ~こんなにもHiHi Jetsに会いたかったんだな、実際に生で見れるってこんなに幸せだったっけ、ってすごくすごく思った。

 

私はこの2年間(1年半)も現場がなくても別にあまり熱が下がることはなくて、ずっとずっと瑞稀くんのことが熱量高いまま好きでいられて。それまでずっとまぁまぁ現場に行ってたタイプのおたくだから、コロナ禍の初期は現場がないってことに悲しさとか寂しさももちろんあったし、定期的に「会いたいな~~~」ってなるターンももちろんあったけど、実際この1年くらいは案外現場なくても大丈夫かも?とも思い始めていて。それはHiHi Jetsから定期的な供給があったからだと思うんですけど。コロナ禍で現場はなくともめちゃくちゃ働いてくれてたから。ドラマ、映画、バラエティ、ラジオドラマに5人ともが個人個人でたくさん出てくれて。配信ライブももちろん、毎週YouTubeは更新されて、らじらー!もはじまって、少クラや裸の少年や雑誌もたくさんあって。瑞稀くんは自分で編集したものや長尺のISLAND TVも、まぁ気まぐれだけど(笑)それでも、ファンがこういうこと喜んでくれるかな~っていうことを考えて行動してくれる人でそういった供給もしてくれていたし。コロナ前はもちろん現場がいちばん好きだったし、現場至上主義…とまでは言わなくともやっぱり現場に行きたかったし、よくよく考えれば知念くんも、瑞稀くんも、颯太くんも、現場で好きになったタイプの人間だから現場はやっぱり特別な場所だけど。それでもライブだけがすべてじゃないって思えた期間でもあるくらいに、コロナ禍でもHiHi Jetsを好きでいることは楽しくて。瑞稀くんが挨拶で「2年間寂しい思いをさせてしまったかもしれないけど」と言っていた日もあったけど、全然そんなことなかったよー!と思う反面、やっぱりこうして実際に現場で生で5人の姿を見れることに本当に感動した。
5人の挨拶を聞いていて、2年前よりもずっとずっと決意が固まった顔をしている5人がそこにはいたし、5人でいることに自信に満ち溢れていて、あーーーーーHiHi Jetsのこと、好きになってよかったな!しあわせだな!!!って本当に思えました。毎公演違う挨拶をする彼らの言葉をまとめてくださってる方とかもお見かけして、事務所から公式で挨拶をまとめたものを出していただきたいとおもうくらいには毎回みんな良い挨拶をしてくれていたのもほんとうに印象的だった。

HiHi Jets(曲)終わりで、いつも息切れしながらも誰よりも力強く真っ直ぐ一生懸命話してくれるはしもっちゃん。それだけパフォーマンスも全力でやってくれてるんだな、、、と。
めちゃくちゃ年下なのにほんと人生何回目でしょうか?というような感心する話をしている猪狩くん。おたくの自己肯定感あげてくれたり、こちらの人生まで背負ってくれるみたいな発言があったり、逆にそこまで背負わなくても…とおもうくらいに愛が重かった猪狩くん。(褒めているよ!)
独特の視点でファンのことも見ているんだなと、少しみんながふふっと笑ってしまうような和む発言もありつつ、でも普段1番本心が見えにくいさくちゃんがHiHi Jetsへの気持ちをまっすぐに話してくれるのはすごく心にグッときたし。
とってもやわらかいお話の仕方がやっぱり大好きだなぁとおもった瑞稀くん。ステージに立つことがほんとうに好きなんだろうなと、パフォーマンス中も思っていたけど、挨拶でも感じられて。いつもいつも「感謝」を何よりも伝えてくれてたこと、その中でも「TOPになりたい」と変わらない負けず嫌いも話してくれたこと、でもそんな瑞稀くんが人生を預けられるメンバーに出会えて自分が変われたと話してくれたこと。全部ほんとうにうれしかったな~。「自分に自信がない」と話す瑞稀くんに、その顔で?そのスタイルで?ずっとずっとジャニーズJr.の第1線にいるのに?もっと自信持ってくれ!瑞稀くんは素敵な人だよ!!!と思った日もありましたけども。(笑)でもそんな気持ちが、日々の瑞稀くんのパフォーマンスや活動の原動力になってるんだろうし、自信がないから努力して努力して、今の瑞稀くんがあるんだろうなとも思うし。でも瑞稀くんはめちゃくちゃかっこよくてかわいくて優しくてアイドルとして素晴らしいスキルとアイドルというお仕事に対する真っ直ぐすぎる気持ちをお持ちだから自信持ってほんとうに!!!!!とおもっています。だけど、これからも変わらない瑞稀くんでいてね、ともおもいましたね。だいすきです。(?)あと、作間くんまでの3人が話している時はきっと暑くて、お得意のジャケットの肩落として着ているのに自分の番にはちゃんとジャケットを着るところも、ほかのメンバーの挨拶の終わりにはきちんと拍手しているところも、だいすきでした!
そして、ラストゆうぴー。MCとかYouTubeでおふざけスイッチがはいるゆうぴーもだいすきだけど、真っ直ぐに真剣にしっかりと一言一言を発言するゆうぴーにはほんとうに心を動かされますね。泣いちゃいそうになる。4人のいいところもたくさん話してくれて。なんなんだろうな、優斗がいればこのグループは大丈夫だろうって思ってしまう。もちろん誰も欠けちゃダメだけど。
夢を口にするのって簡単じゃないし、大人になればなるほどいろんなことを考えてしまったり、恥ずかしくなってしまったりするけど、夢や決意を語る5人の姿がほんとうに眩しくてかっこよくて。なんで年下の男の子たちに、いつもふざけてばっかりのこの子たちに、泣かされるんだろと思いながら、涙は流さずともめちゃくちゃ心は動かされてました。かっこよかったなぁ。

そんな5人が真っ直ぐすぎる、力強すぎる、気持ちが伝わりすぎてしんどいくらいの眼差しで歌う、駆ける。"そうEverything"でめちゃくちゃ4人のことを優しい目線で見てる瑞稀くんだけど、"旅路へ!"でしぬほど力強く手をまっすぐに振り上げる姿がたまらなかった。いつかの公演の大サビの瑞稀くん、ほんとに倒れないでね…?くらい力が入ってた日があってその姿に思うことはたくさんあったよ。5人の背中がとっても頼もしくてかっこよくて。そういえば駆けるも初めて生で聴けたんだよな、全然そんな感じしないけど。もうずっと前から知っている曲なのに、とおもうと、そんなにも会えてなかったんだなということも改めて感じました。駆けるもほんとうにいい曲だ!!!

そんなこんなで本編終了。
リハのお写真が流れるエンドロールみたいなのが終わったら、一転して、めちゃくちゃポップな音楽で、めちゃくちゃポップなモニターに変わり、アンコールを促してくれる演出。文字なのに、めちゃくちゃ猪狩くんの声で言われてる気になりました。(笑)声を出せない状況でアンコールってどうするんだろう?と考えてくれるアイドル、こちらの気持ちを分かりすぎてない?すごいな?おたくのこちらですらそんな心配してなかったわ。とおもって普通に感心した。
10から順番に拍手とともにカウントダウンしていき、4!でTelephoneが始まる演出も、めちゃくちゃHiHi Jetsっぽい。そりゃあ普通にゼロまではいかないよな、とおもうとめちゃくちゃ好きだった~~~!!!!!Telephoneの低音のラップを歌う瑞稀くんが好きすぎてつらかった。はしゆとの高音、瑞稀くんの低音。…え、天才?クラホリもだけれど、瑞稀くんのちょっとがなる感じの低音めちゃくちゃに好きなんですよね、、、普段の優しいやわらかいきれいな歌声とは真逆の治安が悪い感じ。たまらん。
そしてラストはEyes of the future。2年前、ジャニーさんが亡くなった直後に初めて披露されたEyesもいろんな想いが詰まっていてほんとうに大切な曲だなと思っていたけど、2年経って、このタイミングでMVを作ることにもなり、ほんとうにまたひとつ大切な想いがのったEyes、、、といいつつ本人たちはファンサするし降ってきたキラキラでわちゃわちゃ遊んでるしとっても幸せいっぱいで可愛かった!!!

 

そんなこんなで楽しすぎてほんとに体感30分くらいだったんだけど、ちゃんと2時間やってるんですよね。(笑)


結論、ほんっとに楽しくて幸せだった!!!!!!!!!!生で浴びるHiHi Jetsってこんなにも身体に良かったっけ?!ってほんとうに思いました!!!!!たまらなかった!!!!!


現場に行けることの幸せとか、ありがたみとか、瑞稀くんって実在したんだな!とか、なかばもう当たり前と思っていたことに改めて感謝しましたね。
どの曲が好きだったとかいえないくらい、ずっと楽しくて。だからこんなにも長くなってますけども。(笑)
普段はわりとポジティブで楽観的だと自分でも思っているけど、さすがに、正直、こんな状況で行って大丈夫かなとか、行くことが正解なのかな?とかも思ったりしたけど、でもやっぱりこれだけは!と、何があってもこれは自分の責任だなとある程度の覚悟は決めて行きましたが、ほんとうに行ってよかった!!!!!"今"のHiHi Jetsを見られて、あの幸せな空間を全身で浴びられて、ほんとうに良かった!!!!!ありがとう、HiHi Jets!!!!!だいすきです!!!!!

と言ってる間に、少年たちですね。こちらも最後まで無事に終えられますように。それだけを祈ってます。
やっぱり彼らにとっても人前に立てること、ステージに立つことって特別なんだなと感じられたからこそ。無事に最後まで誰も欠けることなく終えられますように。元気でがんばってください!!!

わたしもまた1ヶ月体調を崩さないように強い気持ちで生きるぞ!!!!!

2021年夏、HiHi Jetsと過ごせて良かった。伝説への第一歩。いつかめちゃくちゃHiHi Jetsが大きくなったその日に、あそこからだよね、きっと。と思い出すような夏になるような気がする。いや、しよう!

 

これからもずーっと5人の笑顔を見ていられますように。

 

終わり。